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釜山国際映画祭が開幕!『愚か者の身分』が世界へ!

韓国・釜山で開催中の《第30回釜山国際映画祭》にて、映画『愚か者の身分』から、永田琴監督、キャストの北村匠海、林裕太、綾野剛がレッドカーペットセレモニーに参加いたしました!

 

華やかな声援と拍手に包まれ、北村匠海・林裕太・綾野剛らが釜山国際映画祭レッドカーペットに登場!

『愚か者の身分』世界へ!

 

 

 コンペティション部門が主役となってから初開催を迎えた記念すべき第30回釜山国際映画祭。その歴史的な節目にコンペティション部門へと選出された『愚か者の身分』から、北村匠海、林裕太、綾野剛、永田琴監督らが堂々とレッドカーペットに登壇!!ブラックフォーマルなスーツ・ドレスを身に纏った北村、林、綾野、永田監督らが、熱気に包まれた満席の会場で、途切れることのない観客の歓声と拍手、報道陣のフラッシュを浴びながら、満面の笑みで応えた。

 

 本作で初の海外映画祭レッドカーペット登場となった北村は「『愚か者の身分』で初めて自分の足で、何よりもこの2人(林、綾野)と来ることができたのがすごく嬉しかったです。役者3世代で作った日本のリアル、そして今の若者を描いた映画を、世界、アジアの方々に見ていただけるのはすごく意味のあることだなと思います」とコメント。林も「華やかな舞台で、そうそうたる俳優の方たちと同じ場所にいられるっていうのがすごく貴重な経験。そんな場所で僕たちの映画が歓迎されるっていうのがすごく嬉しいです」と述べ、綾野も「皆でこの地にたどり着くことができて嬉しいです。パワフルなこの時間を存分に最後まで楽しめたらなと思います」とそれぞれの言葉で喜びを語った。

 

 9月18日から開催される本作のワールドプレミアに永田監督と共に登壇予定の林。<どんなところを見てほしいか?>と言う質問に対して林は「日本の方々でも世界の方々でも同じなのですが、この3人(北村、林、綾野)の繋がりっていうのを感じてもらえたら。《生きるを繋ぐ》物語なので、そこを感じてもらえたら嬉しいです」とコメント。続けて北村も「今、裕太が言ってくれたことが全てですよね」と同意。「僕らはこの映画で《生きる》をつないで、それでいて、役者として何か渡せるものをそれぞれ受け取ったり渡したりした作品でもあると思います。役者の定義は色々あると思うんですが、根っこの部分では世界共通だなと思っていますから、演じるということを感じてもらえたり、<生きる>っていうことを見てもらえたら」と言葉を重ねた後に「あとは、裕太が頑張ってくれるでしょ笑」と笑顔を見せ、それを見た林が頷く微笑ましいシーンも。そして最後に綾野が「ようやく10月、この作品を届けることができます。釜山をきっかけに、皆で公開まで、ラストスパート、最後まで突っ走れたらなと思います」と力強く締め括った。

 

 本作は、第30回釜山国際映画祭コンペティション部門にて選出。9月18日(木)には、永田監督と林裕太、森井輝(THE SEVEN)プロデューサーが登壇するプレミア上映を、9月19日(金)にも同メンバーが登壇するプレスカンファレンスを予定しております。

 

〈第30回釜山国際映画祭〉

■期間:9月17日(水)〜9月26日(金)

■メイン会場:映画の殿堂

公式サイト