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第35回日本映画批評家大賞にて4部門受賞の快挙! <受賞部門:作品賞/監督賞(永田琴)/主演男優賞(北村匠海)/新人男優賞(南俊子賞/林裕太)>

2025年公開作品を対象とした「第35回日本映画批評家大賞」において、作品賞を含む計4部門を受賞いたしました。

<受賞部門:作品賞/監督賞(永田琴)/主演男優賞(北村匠海)/新人男優賞(南俊子賞/林裕太)>

歴史と権威ある本賞において、作品としての最高の栄誉である作品賞に加え、監督、主演、新人の主要個人賞を同時に獲得したことは、本作に関わるキャスト・スタッフ全ての表現が高く評価いただいた結果であると、心より感謝いたします。


■ 審査員絶賛!「観る者に強い印象を残す」 「生きることを諦めない映画」

各部門の受賞理由として、
永田琴監督については、“視点が変わると見え方も変わる”という物語構成と、複数視点による構成、また、“食べる”演出については、物語に対して生きることを諦めないという強さを伴わせていると高く評価されました。

主演の北村匠海さんは演技において、完璧はないと重々承知しているが、それでもタクヤを演じた北村の演技は完璧だったと絶賛。これまで数多くの作品に出演されどのジャンルにおいても、その目には多彩な感情が波打ち、幾度となく観客を引き込んできた。その目を、今作で封印するという難役に挑みつつも喜怒哀楽が力強く伝わってくる表現力が高く評価されました。

林裕太さんについてはラストシーンまで終始、林の目に宿る闇と光に引き込まれたと、人物に生命を吹き込む存在感について高く評価。今後どんな映画人になっていくのか、どんなまなざしで走り続けるのかの想いを込めて、新人男優賞(南俊子賞)が贈られました。


そして作品については、
いまを生きるすべての人に届いてほしいと切望する、生きることを諦めない映画であり、現代社会が抱える問題を、現実と地続きのエンターテインメントとして構築したそのバランスが素晴らしかったと作品性やテーマを高く評価。また、綾野剛から北村匠海へ、北村から林裕太へ、役を通して先輩俳優から後輩俳優へのバトンが受け渡されていることも作品に深みを与えている。(中略)彼らを引き合わせ、導いた、森井輝プロデューサーや永田琴監督の働きも大きい。とし、脚本とキャスティングについて『愚か者の身分』は、そのどちらも傑出しており、両者の化学反応が各部署に影響を与えたことも想像に難くないと、チーム全体の貢献に関しても絶賛していただきました。

なお、授賞式は6月1日(月)に執り行われ、永田琴監督、北村匠海さん、林裕太さんらが出席し、映画『愚か者の身分』チームで受賞の喜びを分かち合える予定です。

審査員の方々から想いのこもった受賞理由のコメント全文は、下記からご確認ください。

<受賞理由>